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結婚指輪はなぜ左手薬指?意味と由来の説・右手につける国の習慣

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結婚指輪はなぜ左手薬指?意味と由来の説・右手につける国の習慣|レテットミッテ

結婚指輪を左手の薬指につけるのは、「左手の薬指は心臓につながっている」という古い言い伝えに由来する、という説がよく知られています。ただし、これは史実として確かめられたものではなく、いくつかある説のひとつです。日本では左手薬指が一般的ですが、国や宗派によっては右手につける習慣もあり、決まりがあるわけではありません。

この記事では、左手薬指に込められてきた意味と由来の説、指ごとに語られる意味、海外の習慣、そして左手につけられないときの考え方まで、順にご紹介します。

結婚指輪を左手薬指につける意味

左手の薬指は、「愛」や「絆」を象徴する指として語られることの多い指です。結婚指輪をこの指につけることには、ふたりの約束を心に近い場所で大切にする、という想いが重ねられてきました。

また、実用的な理由として、次のような点が挙げられることもあります。

  • 薬指はほかの指にくらべて単独では動かしにくく、指輪がものに当たりにくい
  • 利き手が右手の人が多いため、左手のほうが指輪に傷がつきにくい

どれも「そう考えられている」という説明で、ひとつの正解があるわけではありません。それでも、毎日身につける結婚指輪だからこそ、意味のある指にそっと寄り添わせたい、と考えるふたりが多いのかもしれません。

左手薬指の由来として語られる説

「愛の静脈(ヴェナ・アモリス)」の説

もっともよく知られているのが、左手の薬指から心臓へ、特別な血管や神経がつながっているという考え方です。ラテン語で「愛の静脈」を意味する「ヴェナ・アモリス(vena amoris)」という言葉で紹介されることもあります。

この考え方は、古代ローマの著述家が、エジプトに由来する話として書き残したものが古い記録のひとつとされています。ただし、もとの記述は血管ではなく「神経」として書かれていた、という指摘もあります。また、現代の解剖学では、薬指だけが心臓と特別につながっているわけではないことがわかっています。

  • 「左手薬指は心臓につながる」は、古くから伝わる言い伝え・説のひとつ
  • 起源は古代エジプトとも古代ギリシャ・ローマともいわれ、出典によって説明が異なる
  • 医学的な根拠があるわけではなく、ロマンを込めた象徴として受け継がれてきたもの

宗教や儀式の習慣から広まったという説

西洋では、キリスト教の結婚式の式文や祈祷書の伝統のなかで、左手に指輪をはめる形が受け継がれてきたことも、左手薬指が広まった背景のひとつとして挙げられています。日本で結婚指輪を交換する習慣は、こうした西洋の結婚式の文化とともに広まったと考えられています。

指ごとに語られる指輪の意味

ジュエリーの世界では、指輪をつける指ごとに意味がある、と語られることがあります。言い伝えや縁起のようなもので、紹介する人や資料によって内容が少しずつ異なりますが、よく見かけるものを表にまとめました。

指左手右手
親指実行力・行動力リーダーシップ
人差し指積極性集中力
中指協調性幸運
薬指愛・絆心の安定
小指変化表現力

左手の薬指が「愛・絆」の指とされていることは、結婚指輪の意味ともよく重なります。一方で、ファッションリングを楽しむときは、これらの意味をあまり気にせず、好きな指につけてかまいません。

右手につける国や宗派もある

結婚指輪を左手薬指につけるのは、世界共通の決まりではありません。地域や宗派によって、次のような違いがあるとされています。

地域・宗派結婚指輪をつける手として紹介される例
日本・アメリカ・イギリスなど左手薬指が一般的
ロシア・ポーランド・ブルガリアなど結婚式で右手に指輪をはめる習慣があるとされる
東方正教会伝統的に右手とされる
オランダ宗派によって左右が分かれることがあるとされる

同じ国のなかでも、地域や家庭、世代によって習慣が異なることがあります。海外の方とのご結婚や、海外での挙式を考えているときは、お相手のご家族の習慣を事前に聞いておくと安心です。

左手薬指につけられないときはどうする?

お仕事や体調、ケガなどの理由で、左手の薬指に指輪をつけられないこともあります。結婚指輪の意味は「どの指につけるか」だけで決まるものではないので、ふたりの暮らしに合った形を選んでかまいません。

右手の薬指につける

左手が利き手の方や、左手をよく使うお仕事の方は、右手の薬指につけるのもひとつの方法です。ただし、左右の手で指のサイズが異なることもあるため、つける指を変えるときはサイズを測り直しておくと安心です。

ネックレスにして身につける

医療や食品、工場などのお仕事で、指輪をつけられない時間が長い方もいます。チェーンに通してネックレスにすれば、指輪を身近に感じながら過ごせます。

大切な日にだけつける

毎日はつけられなくても、記念日やお出かけのときに身につける、という選び方もあります。外しているあいだは、決まったケースにしまっておくと、なくす心配が少なくなります。

婚約指輪と結婚指輪を左手薬指に重ねるときは

結婚後、婚約指輪と結婚指輪を同じ左手薬指に重ねてつける方も多くいます。このとき、結婚指輪を指の根元側に、婚約指輪をその外側につける順番がよく紹介されます。結婚指輪で婚約指輪に「ふたをする」ように重ねる、という意味が込められているといわれますが、これも決まりではありません。指輪のデザインやつけ心地に合わせて、心地よい順番を選んでかまいません。

ふたつの指輪の役割の違いは婚約指輪と結婚指輪の違い、重ねたときの見え方はセットリングの選び方で詳しくご紹介しています。

指輪をつける場面についてもっと知りたい方は、結婚指輪はいつからつける?も参考にしてみてください。

薬指を包む、ふたりのコトバ

lettet mitte(レテットミッテ)は、「誓いのコトバが輪になって薬指を包む」をコンセプトにした結婚指輪・婚約指輪のブランドです。デンマーク語の8つのコトバをまとったデザインから、ふたりの想いに近いものを選べます。

リングコトバの意味
Lindre(リンドレ)いやし
Dejling(ダイリ)かわいい
Sammen(サメン)つながり
Skat(スキャット)たからもの
Flot(フロット)すてき
Varme(ヴァーメ)ぬくもり
Lys(リス)ひかり
Stol(ストル)きずな

リングの内側には、日付やメッセージを刻めるメッセージ刻印(初回無料/#5未満は10文字、#5以上は20文字まで)も承っています。左手薬指の意味とあわせて、ふたりだけのコトバを指輪に込めてみてはいかがでしょうか。

lettet mitte では、8つのコトバのどのデザインでも、婚約指輪と結婚指輪をセットリングとしてお選びいただけます。左手薬指に重ねる姿まで考えて選べるのも、セットリングならではの楽しみです。結婚指輪の選び方全体については結婚指輪の選び方でもご紹介しています。

まとめ

  • 結婚指輪を左手薬指につけるのは、「心臓につながる指」という言い伝えに由来するという説がよく知られています
  • この「愛の静脈」の説は医学的な根拠があるものではなく、象徴として受け継がれてきたものです
  • 指ごとの意味は言い伝えで、左手薬指は「愛・絆」の指として語られることが多い指です
  • ロシアや東方正教会など、右手につける習慣がある国や宗派もあります
  • 左手につけられないときは、右手やネックレスなど、ふたりに合った形を選んでかまいません

実際に指輪をはめてみると、薬指になじむ感覚がよくわかります。lettet mitte の指輪は、全国の取扱店でご覧いただけます。お近くのお店は取扱店一覧からお探しください。

コトバをまとった指輪を、実際に手に取ってみてください。
全国の正規取扱店でご試着いただけます。

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